私の老化と妻の回復

折り畳んでタクシーの座席の足元に置くことができる歩行器 リハビリ
折り畳んでタクシーの座席の足元に置くことができる歩行器

折り畳めるコンパクトタイプの歩行器

5月3日朝の日経新聞のコラム「春秋」の一節に「歩くという行為は古来,芸術家や哲学者たちの創造の源になってきた」とある。その歩くという行為が,最近の私にはかなり怪しくなってきた。芸術家でも哲学者でない私が,ますます創造性を失っていくのかな。(2026-05-03)

私は近所のスーパーに買い物に行く時には,既に買い物用の歩行器(「介護を続ける私」の節「私自身の要介護認定-要支援1」を参照)を使用している。通院等で外出する時も杖では歩行が不安定になりがちなので,買い物用のバッグはなくてもいいから,もっとコンパクトな歩行器も使いたいとの要望について,ケアマネージャさんに相談したところ,目的が異なるなら,別の歩行器も介護保険で導入可能とのこと。さっそく業者に連絡してくれて,アイキャッチの写真のコンパクトタイプの歩行器(withone ヘルシーワンレジェール)が届いた。(2026-04-24)

4月30日の眼科医への通院にこれを使い,途中でタクシーにも乗ってみたが,折り畳んで座席の足元に置くことができて便利。しかし我が家の玄関は,下記の写真のように2台の歩行器が駐車することになって,ますます手狭になった。(2026-04-30)

玄関に2台の歩行器が駐車

PSA(前立腺特異抗原)は基準値

私の泌尿器科の定期健診で前回(3月16日)採血して測定したPSA(前立腺特異抗原)の値3.5ng/mLを本日(5月11日)医師から報告されて,ちょっと安心。

PSAは年齢と共に増加するとは聞いていたが,昨年から5ng/mLを超え始めていて(下記の図を参照)不安を感じていた。医師の話では,PSAは年齢と共に単調増加するわけではなく,前立腺の状態によって増減するとのこと。(2026-05-11)

PSAの測定結果の推移

私も理学療法リハビリを受けることに

私は2024年6月から介護保険の要支援1(要介護状態区分等の最も軽いレベル)の認定を受け(「介護を続ける私」の節「私自身の要介護認定-要支援1(https://canz-adagio.com/2024/06/02/impression-2/#toc7)」を参照),定期的にケアマネージャさんのチェックを受けているが,最近の私の肢体の動きが以前より悪くなったことを気遣ったケアマネージャさんは,妻と同様に私も訪問リハビリの制度を使って理学療法士さんの指導を受けることを勧めてくれた。

介護予防サービス-支援計画書の改訂(支援計画書の一部を下図に示す)や主治医からの指示書を受けるための手続き等を,ケアマネージャさんが手際よく勧めて下さった結果,私はの5月1日から毎週40分の理学療法リハビリを受けている。(2026-05-01)

改訂された介護予防サービス-支援計画書の一部

私の老化が妻の脳出血後遺症からの回復を後押し

妻はこれまでも,作業療法リハビリの自主トレとして,食事の後片付けの作業である下膳,食器洗い,食器拭き,食器を食器棚に戻す等のそれぞれに挑戦し,まだ右手の動きが不充分ではあるが,何とか実用レベルにそれらを実施できるようになってきた(「右の上肢と下肢に回復感が続く」の節「食器を布巾で拭き,その布巾を布巾掛けに戻す(https://canz-adagio.com/2026/05/04/right-limbs-recovery/#toc1)」および節「拭き終えた食器を食器棚に戻す(https://canz-adagio.com/2026/05/04/right-limbs-recovery/#toc6)」を参照)。

5月20日頃からは,彼女はこれらの一連の作業(下図を参照)を連続して実施することにトライ。まだ体力の回復が不充分なので使用した食器の数が多かったりすると,途中で休憩をとることもある。

食事の後片付けの一連の作業

最近,老化によって私の肢体の動きが悪くなり,些細な家事にも歩行器等の福祉機材を使うのを見た妻が,「そうか,それなら自分にもできそう」とヒントを得て自身の活動にそれを取り入れることがあった。また,彼女は私の老化した動きを見て,「頼ってばかりはいられない」と思うこともあったみたい。私の老化が彼女の脳出血後遺症からの回復を後押ししている。(2026-05-22)

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