現在の制度では,リハビリを行う理学療法士,作業療法士,言語聴覚士は所属する医療機関の医師の診察結果に基づいて,リハビリの内容を決めて施術を実施する。それで療法士さんの訪問リハビリを受けるには,医師(看護師を伴うことが多い)の訪問診療を定期的に受ける必要がある。

理学療法士,作業療法士,言語聴覚士が所属する医療機関が異なる場合には,それぞれの機関の医師の診療が必要になる。処方箋を発行する主治医は,これまでの経緯からそれらの医療機関とは異なる機関に所属し,そこから定期的に訪問診療に来ていただいている。
ただし,療法士が訪問看護ステーションに所属する場合には,他の医療機関の医師の診察結果を利用できる。
そんなわけで,我が家にはケアマネージャさんに加えて何人もの医師,看護師,療法士の皆さん(「言語聴覚士さんの交代」のページを参照)がやってくることになり,訪問滞在時間の重なりがないように彼らとスケジュール調整を行い,さらに訪問してきた彼らに対してその時までの妻の状況報告を用意しておくことが,私に課せられた仕事になっている。この仕事は,それなりに時間のかかるかなり煩雑な作業。
キャンツは我が家にやってくる訪問者をしっかり記憶しているようで,親しくなると玄関近くまで行ってお出迎え,そしてスリスリ。メンバ交代等で新しい人が来ると,「この人知らない」という意味の「ピー」という声を出して私に報告する。彼らが持ってくる手荷物のにおいをチェックすることも忘れない。添付の写真は,訪問診療の医師の荷物をチェックして私に報告しようとしているキャンツ。(2021-06-12)


