築年数の古いマンションに住んでいるため浴槽が深くて,右脚に麻痺が残る妻には,そのままでは入浴がかなり難しかった。そこで福祉用具の業者からアドバイスをいただき,シャワーチェア,バスボード,浴槽台という入浴支援グッズを購入。妻は,まず浴室に入ってシャワーチェアに座り,そこからバスボードに乗り移る。そして浴槽の中に置かれた浴槽台に腰を下ろしてお湯に浸かるという手順で入浴する。どの段階においても私がサポートする。

シャワーチェアからバスボートへの乗り移りを容易にするために,浴室内の洗い場にすのこを敷き,浴槽の高さを8cmほど下げるようにした。このすのこは,洗い場の広さ(118×88cm)に合わせて,福祉用具業者に製作を依頼した。すのこを敷いた洗い場と,そこに置かれたシャワーチェア,バスボート,浴槽台とを示す。

浴室の入口には,シャワーチェアに座ったりそこから立上がることを容易にするために,支柱(手すり)を設置した。これはトイレの中に設置した支柱(「トイレ等の障害者対応」のページを参照)と同じものである。
それらのグッズ導入の結果,キャンツの行動範囲は浴槽の中にまで広がることになった。私が入浴している時には,キャンツはシャワーチェアに座って私のようすを監視する。(2018-02-13)

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風呂上りの濡れたヒトの身体には,キャンツが舐めて乾かすお手伝いをする。(2021-03-25)

私と妻はいつも一緒に風呂に入っているが,キャンツはそれを毎日眺めていて(妻の出入り際してに危険がないように,浴室のドアは開放したままにしてある),浴槽の中に何か楽しいことがあるに違いないと思っているみたい。ときどき浴槽の中を探索している。(2020-04-08)


