杖なし歩行の積極推進と筋肉痛

杖なしで歩き回る(2024-09-05) リハビリ
杖なしで歩き回る(2024-09-05)

理学療法リハビリでの杖なし歩行の積極推進

理学療法士さんは先週からリハビリのレベルを上げ,特に杖なし歩行に注力し始めた(「レベルを上げた理学療法リハビリと作業療法リハビリ」の節「理学療法リハビリ」を参照)。それで妻も杖なし歩行の自主トレを積極的に行っているが,その結果として,右太腿の筋肉痛と疲労感があり,9月3日には背中の中央付近の筋肉痛まで感じた。(2024-09-03)

翌日の理学療法リハビリでその旨を療法士さんに報告し,固くなった背中の筋肉を揉み解してもらった。しかしその後で再びに杖なし歩行のトレーニングを受け,夜にはそれによる新たな筋肉痛が始まったと妻は言っている。発病前の筋力に近づけるまでは,こんな状態が続きそう。(2024-09-04)

理学療法リハビリでの背中の筋肉を揉み解し

妻の左手を支える理学療法士さんの支え方(左手掌腋窩介助)は,妻にとって杖と同様のサポートになっていて,杖なしで歩く時に歩き易いに違いない。それで彼女はついスタスタ歩いてしまって,後で右太腿が痛くなるみたい。(2024-09-04)

杖なし歩行を行う妻の左手を支える

妻の後ろを歩いて彼女の脇の下に手を添え,私の右肘を私の体側に付けて妻との間隔を小さく保つ私の支え方は,ふらついた時の転倒防止の機能しかないので,妻には歩き易さを感じさせるものではない。何度も転倒を防止した実績はあるが。

右手を妻の右脇の下に入れてふらついた時に支える

筋肉痛を経て歩き易さが増す

強めのリハビリを受けた後で酷い筋肉痛を感じ,動きが悪くなった日の翌日の妻は,筋肉痛は多少残るものの「なんかヘン,ラクになった」と言って杖なしで歩き回っている。(2024-09-05)

杖なしで歩き回る

こういう時は,歩行器を使ったいつもの屋内歩行自主トレでの歩き方も微妙に違っている。(2024-09-05)

歩行自主トレもいつもと違う

微妙な違いなので妻の歩きを毎日見ている私にしか分からないだろうなと思っていたが,当日やってきた作業療法士さんは,彼女が椅子から立ち上って洗面台に向かう時の最初の数歩の歩き(杖を使用)を見ただけで,いつもと違うことを素早く認識したようで,「脚がしっかり前に降り出せている」と言っていた。(2024-09-05)

杖なし歩行の生活の中への導入と左右の体側の筋肉痛

9月6日には妻は杖なし歩行を生活の中に取り入れ,入浴のために浴室まで移動する際に,これまでになく綺麗な歩き方での杖なし歩行を見せてくれた。(2024-09-06)

しかし9月7日の朝になって左右の体側に強い筋肉痛を感じ,歩行器を使った朝の屋内歩行自主トレは廊下4往復が限界だった。(2024-09-07)

屋内歩行自主トレ中にも左右の体側に強い筋肉痛を感じる

これまでにも下記のような場合に右体側に痛みを感じることはあったが,両体側の痛みは初めて。9月3日には背中の中央付近に筋肉痛を感じたが,杖なし歩行のトレーニングを推進すると,筋肉痛が左右対称に現われる。

(1) 歩行器を使い始めた時
歩行器で歩くようになって感じる強い筋肉痛」のページを参照。
(2) 歩行器を使った右上肢トレーニング
「上肢トレーニングに歩行器を使う作業療法リハビリ」の節「右上肢トレーニングによる右体側の筋肉痛」を参照。
(3) 歩行器を使った後ろ歩き
「後ろ歩きと横歩き」の節「後ろ歩き(後ずさり)」を参照。

歩行器の操作と歩行の左右対称性

妻が歩行器を使った歩行自主トレで左ターンを行う際に,歩行器の右後輪が浮き上がっていることに気付いた。これまでも右ターンを行う際に,左後輪が浮き上がることはよくあった(「麻痺回復に伴う筋肉痛」のページを参照)。(2024-09-28)

左ターンを行う際に歩行器の右後輪が浮き上がる

右後輪が浮き上がるということは,ハンドルを握って引き上げる右手(まだ麻痺はあるが)の力が強くなったのかな。

この時の右ターンでも左後輪が浮き上がることが確認されている。しかし「麻痺回復に伴う筋肉痛」のページに示された左後輪が浮き上がるケースとは異なり,左手はハンドルの前方を握るのではなく,本来のグリップ位置を握っている。(2024-09-28)

この時の右ターンでの左後輪の浮き上がり

つまり左右とも本来のグリップ位置のまま,左ターンで右後輪が浮き上がったのと同様に,右ターンで左後輪が浮き上がっている。歩行器の操作と歩行に左右対称性が表れてきた。

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