麻痺が残る妻の右脚に対する理学療法リハビリでは,右脚に体重をかけることができるようになった状態でのレーニングとして,右脚を振り出してそれを着地させる動作の向上を図るためのトレーニングを開始した。(2012-07-03)
訪問リハビリの理学療法士さんによる1時間の指導の概要を示す。
ステップ1: 仰向けに寝た姿勢で,右踵を下に付けたまま右膝を曲げる。

ステップ2: 仰向けに寝た姿勢で,右踵を左脚に付けたまま右膝を曲げる。

ステップ3: 座った姿勢で,両膝を押さえられながら,立ち上がる。

ステップ4: 座った姿勢で,右膝を伸ばす。

ステップ5: 座った姿勢で,右膝を上げる。

ステップ6: 立った姿勢で,右膝を上げる。

ステップ7: 理学療法士さんの前を杖をつきながら歩き,歩き方のチェックと指示を受ける。ステップ3とステップ4の直後にも,この歩行トレーニングは実施された。

右脚の変形性膝関節症のために歩き方が何となくだらしなくなってきている私自身にもそのまま適用できそうなトレーニングで,見ていて参考になる。キャンツは,理学療法士さんの手荷物をチェックしてから,少し離れてトレーニングを見続ける。


その後,妻は右脚の回復が進んで,歩行時にそれを前に振り出す動作がかなりできるようになった結果,左足首の柔らかさが歩行の安定のために必要となり,左足首に関連する筋肉のストレッチに重点をおいて,次のリハビリが実施された。(2022-05-25)
- ベッドに仰向けに寝て,左のつま先を上げ,踵を押し出すようにする。
- 左のつま先の下にゴルフボールを置いて立ち,体を前傾させる。
- 壁にもたれて立ち,左のつま先でサランラップの芯を踏む。
これまでに時々経験した左ふくらはぎのこむら返りによって生じる筋肉痛に対しても,これらのストレッチは有効とのことであった。




