パソコンでWebを閲覧していた妻が「京都からビブレが消滅」のニュース記事(京都新聞/Yahoo!)を見て,頭を押さえ,「ここ,行ったことあるね」と言ってきた。私は初め気付かなかったが,ニュース記事の写真を見て,「そうだ,妻が回復期リハビリのために入院していた病院の近くにあったモールだ」と了解。(2022-05-29)

入院中の病院にすっかり飽きてしまった妻を車椅子に乗せて,外出許可を取り,このモールに行って,そこで一緒にコーヒを飲むことが何度かあったが,それは当時の彼女の気分転換を図る重要な活動であった。その時の記憶を妻はこのニュースを見て,思い出したみたい。



妻の記憶喪失は,発病前のこと(言語や手足の動かし方も含む)をすっかり忘れているだけでなく,発病直後のこともよく覚えていないという状態が退院後もしばらく続いた。その後,時間をかけていろいろ思い出しつつある。特に今回のビブレの件で。発病直後のことも実はしっかり記憶されいて,次第にそれを思い出していることが確認できた。(2022-05-29)
救急搬送され急性期に入院していた病院のことは,妻はさすがにあまり覚えていないようではあるが,その病院には退院後も脳波検査等を受ける(「病的反射と全身痙攣」のページを参照)ために何度か通院することがあった。その時に彼女は,病院の廊下の壁に飾られた絵を見て,入院中にそれを見た記憶が残っていると言っていた。


