下図およびアイキャッチの写真に示すボロボロの布巾は,2017年末にキッチン作業を妻から引き継いで以来,ずっと私がキッチンで使ってきたもの。2枚あり,毎日交互に使用と洗濯/乾燥を続けてきた。100円ショップで新しい布巾を買ったことはあったが,吸水性の高さの点でこのボロ布巾に勝るものはない。

しかしさすがに布巾とは言えない形状になってきたことに妻が気付き,それがきっかけとなって,以前にギフトとしていただいた布巾が未使用のままキッチンに仕舞ってあることを思い出した。「白雪ふきん」というブランド物らしい。さっそく本日からそれに置き換えることにした。
(2025-03-19)

私がキッチンで使っていたボロ布巾を見て,未使用の「白雪ふきん」を思い出した3月19日に,折しも朝降っていた名残雪を見て,妻は私と暮らし始める前に石川県に住んでいた頃の記憶をも辿れたようで,このボロ布巾の履歴を明らかにしてくれた。(下図の写真は,掃除をしながらベランダに出るドア越しに,降りしきる雪を眺める妻。彼女は2月のはじめにも,雪を見ながら記憶の回復にチャレンジしていた。「ボトックス注射(2025年冬)の影響」の節「記憶の回復」を参照。)

それは彼女が私と暮らすために上京する直前に結婚のお祝いとして,地元の割烹の関係者から贈られたものとのこと。白い布巾3枚と色の付いた布巾2枚を妻は発病するまで大切に使っていた。発病後はその白い布巾の2枚を私が使い続けて,ボロボロになった。しかし30年間の使用に耐えた優れものと言えよう。(2025-03-19)
彼女は記憶を辿って,私が使わなかった白い布巾1枚と色の付いた布巾2枚をキッチンの棚の中から発掘し(こういうことを想定して,私はキッチンのアレンジをなるべく変えないようにしていた。),まだ使える状態であることを確認した。それら3枚と私が使い続けてボロボロになった白い布巾2枚との写真を下図に示す。(2025-03-20)

私が使わなかった白い布巾1枚と色の付いた布巾2枚は,その後洗濯して妻が丁寧に畳み,キッチンの引き出しに収容して,必要に応じてすぐ使用できるようにした。(2025-03-21)

私が妻から引き継いでキッチンで使っていたボロ布巾を見て,妻が未使用の「白雪ふきん」があることを思い出し,さらにボロ布巾の入手経緯を思い出したことは,言語リハビリでのフリーディスカションのトピックとなり,まだたどたどしいながらも妻から言語聴覚士にさんに報告された。(2025-03-21)


