回復感の変化

簡便なMcDavidのサポータを着けた右足 グッズとウエア
簡便なMcDavidのサポータを着けた右足

ときどき起きる回復感の高まり

脳出血発症後5年半を経た今でも,その後遺症からの妻の回復は少しずつではあるが続いている。(2023-04-14)

特に麻痺のある右脚のどこかの筋肉の一部が動き易くなる(たぶん脳からの指示が届き易くなる)という変化は,週に1~2回の頻度で起きている。例えば,4月13日に廊下を往復する朝の歩行自主トレの最中に,彼女は右ふくらはぎを杖で指し示して「ここが違ってきている。ちょっと怖いけど,嬉しい」と言っていた(「これまでとは異なる脳内の感じ」のページを参照)。

「ちょっと怖い」と言うのは,変化した筋肉の状態に適合した歩き方を習得するのに少し時間がかかり,その習得が完了するまでは歩行が不安定になることによる。実際,4月14日朝の歩行自主トレの直後に,彼女はトイレから出て私に話しかけながら歩いていたら,突然ガクっと倒れそうになって,私が支えて体勢を立て直した。歩行自主トレ中だけでなく,トイレの行き帰りに際しても,私は必ず彼女の後ろについて,右手を彼女の右脇の下に添えるようにしている(「杖なし歩行への挑戦は続く(実用化への気配)」のページを参照)。

右脇の下に手を添える

その日の夜には彼女は新しい歩き方を習得完了したようで,夜の歩行自主トレに際しては,右ふくらはぎを杖で指し示して「ここが違ってきて,すごーくラク」と言い,杖を手放して足踏みして見せてくれた。(2023-04-14)

足踏みして見せる

しかしその後もいつ筋肉の一部の変化が起きるか分からないので,彼女が移動する時には必ず私がその後ろについてサポートすることは必須。そんなわけで,まだ私の介護引き籠りは続きそう。


場所を変えつつ時々起きる妻の右脚の回復感の高まりは,なお続いている。昨夜(5/02)は,右の太腿内側から鼠蹊部にかけての筋肉が妙に動き易くなったと彼女は言い,突然立ち上がって膝の屈伸運動を始めた。杖は突かず,むしろ杖の先で床の上の物を拾い上げたりもしている。

膝の屈伸運動

動き易くなった箇所はたぶんこれまであまり動かしていなかった筋肉の部分と思われ,それだけに動かすとまだ疲れ易いようで,膝の屈伸運動も長くは続けられない。少しずつ慣らしていく必要がありそう。(2023-05-03)

負の回復感

時には妻の筋肉の一部が動き難くなったり,痛くなったりすることもある。(組み合わせで動くはずの筋肉の一つだけが他より早く回復したりすると,そうなるのかな?)

例えば,4月19日には右鼠径部と右膝裏に動き難くさがあった。しかしその翌日には回復して,翌々日にはむしろ動き易くなっていると言っていた。(組み合わせで動くはずの筋肉の回復が揃ったのかな?)

後遺症からの回復過程において,動き難くさのような負の回復感は,常に正の回復感を期待している妻にとっては,特に精神的に辛いようで,かなり落ち込むことが多い。4月19日に動き難くさを感じた時には,彼女は廊下10往復の歩行自主トレ中に「遠いな」「もう疲れた」と言いながら歩いていた。(2023-04-21)

回復感に応じたサポータの見直し

妻が朝晩それぞれ200mを歩く歩行自主トレは,かなり長期にわたって右足に内反サポータ(Mueller)を着けて実施してきた。一時,より簡便な足首サポータの使用も試みたが,結局サポート機能の高いMuellerのサポータへの安心感からそれを使い続けた(「装具/サポータの変遷」のページを参照)。

Muellerのサポータ
Muellerのサポータを着けた右足

【Mueller】ミューラー 4552MJ ライトアンクルブレイス[ブラック][バレーボール/バスケットボール/スポーツ/サポーター/ボディケア/足首/足くび/薄型/超軽量/靴のサイズ:25〜31cm]【RCP】

価格:2,783円
(2023/5/28 10:07時点)
感想(1件)

2023年の4月になると右足の筋肉の動き易さは,既にMuellerのサポート機能までは必要としなくなったようで,妻は「これ,もういいや」と言い出した。しかし素足のままではまだ多少内反が起きるので,スポーツケア用の簡便な足首サポータ(McDavid,M437,ストラップアンクルラップ)を装着して様子を見ることにした。

McDavidのサポータ

【お買い物マラソン最大5,000円OFFクーポン発行中!!有効期間:05/23(火)20:00~05/28(日)01:59迄】【メール便対応】マクダビッド ストラップ アンクルラップ 右足用 足首 サポーター M437R-BK 返品不可

価格:2,970円
(2023/5/28 10:16時点)
感想(0件)

簡便なMcDavidのサポータを着けた右足をアイキャッチに示す。Muellerのサポータとは異なり,靴下を履かずに素足に直接装着している。(2023-04-15)

McDavidのサポータには,Muellerのサポータに付いているような足首両サイドのハードシェル(外殻)がない。そのためか,McDavidのサポータを着けても数10m歩くと「怖くなる」と妻が言いだした。私が見る限り,この簡便なサポータでも充分に内反は防げているのだが,Muellerのサポータの方が気分的に安心できるみたい。結局,歩行自主トレの際にはもうしばらく,Muellerのサポータを使うことになりそう。(2023-04-16)

タイトルとURLをコピーしました