寒がりの傾向が強まる
妻は発病前から寒がりではあったが,7年半前の脳出血の発症以降さらにその傾向が強まった。右片麻痺と言語障害等の後遺症は少しずつ回復してきているが,寒がりの程度はあまり変わっていない。風邪気味だったり体温が高いわけではなく,彼女の平熱は35.8~36.1℃である。
この妻の寒がりについては,主治医も看護師も了解しており(よくあることらしい),治療の対象にはなっていない。しかし一緒に生活し介護する者にはなかなか大変であるが,それをも医師や看護師は承知していて「ご主人,頑張ってください」との言葉を彼らから頂いている。(2025-06-22)
彼女は夏でも殆ど長袖の服を着ていて,冷房の温度設定は28.5~29.5℃にしている。ダイニングテーブルの下にはコタツが入れ子になっていて(「入れ子構造テーブル」のページを参照),夏でも時々それを使っている。

そんなわけで比較的暑がりの私は,夏の間は,医療・介護関係者の訪問を受ける時以外はほとんど下着1枚の超軽装である。(2025-06-22)
右脚と左脳のリンク
7年半前の脳出血で,今なお右片麻痺と言語障害を患ってリハビリ中の妻が,昨夜,右脚と左顔面を指し示して「ヘンな感じ」と言う。どのようにヘンなのかは,うまく言葉で表現できない様子。決して痛いわけではなく,右脚は動き易くなって治ってきている回復感を強く感じている。
私が右脚を触ると,彼女は「ウッ」と言って,左手で左顔面を押さえる。何かリンクしている感じ。その後,左手で押さえたのは左顔面だけど,顔面ではなく頭の中の左の脳を示したつもりとのこと。(2025-06-24)
右片麻痺を起こす脳の損傷箇所は左脳なので,右脚の回復は左脳の修復に基づくと考えられるが,右脚を触られた感触を司る左脳部分にも何らかの「感触」を感じるって,何だか凄い。脳の修復途中ならではの感覚なんだろうか。脳の感覚って,頭痛くらいしか経験していない私には理解不能。
右脚を触った時のそれにリンクした左脳の「感触」は,翌朝にはかなり小さくなっていた。これまでも頭の中の感覚については,何度も妻から報告を受けている(下記参照)が,他の箇所とのリンクについての報告は今回が初めて。(2025-06-24)
(1) 頭の中が治ってきている感覚
「不安定さは残るが回復はさらに進む」の節「上肢・下肢そして頭にも回復感」を参照。
(2) 頭の中が動き回っている感じ
「通常の筋肉痛とは異なる右太腿上部および右腰下部の痛み」の節「筋肉痛と頭の中の動き」を参照。
(3) これまでに経験したことのない感じ
「これまでとは異なる脳内の感じ」のページを参照。
右手も使って掃除みたい
あれェ! 妻が右手も使って掃除をしているみたい。6月16日には右手を添えているだけの写真を掲載して「まだ麻痺のある右手を日常作業に実用的に参加させる挑戦を始めている」と報告(「ふと感じるささやかな変化」の節「左手での作業をサポートする程度の右手の参加」を参照)したばかりだったのに。脳からの指示が右手の先まで急に届きはじめたのかな。(2025-06-24)

ゴミの出し方が気になる
先日,私が夕食の準備をしていて,手の動きが悪くて(これも老化現象かな)小皿を取り落して割ってしまった。破片をまとめて長テーブルの上に置いて廃棄の準備をしていたら,さっそく妻が市の「ゴミの出し方」のパンフを調べて,これはカン・ビン・PETボトルとしてでなく,家庭ゴミとして出すことになると言ってきた。(2025-06-17)

彼女は少しずつ主婦の感覚(「日常行動における後遺症からの回復の兆候」の節「主婦の感覚」を参照)を取り戻しつつあるが,ゴミの出し方も気になるようになってきたみたいで,ちょっと嬉しい。(2025-06-17)

