理学療法リハビリ
妻がコロナによるダメジ(「コロナ回復中のリハビリと自主トレ」の節「理学療法リハビリ」を参照)からかなり回復した10月8日のリハビリでは,理学療法士さんは私からの報告「朝・昼・夜の歩行自主トレでそれぞれ廊下10往復可能になった」を受けて,杖なし歩行でも歩幅と速度が増え,息切れと疲労が減っていることを確認した。コロナで体重が減ったことが動き易さを向上させている可能性にも言及。
さらに座位にて右足裏でいつもより少し大きめのボールを転がす運動(下記の写真を参照)の後,右足先でそのボールを蹴ることを妻に指示していたが,まだ「蹴る」という動作ができるほどには膝は回復していないことが分かった。(2025-10-08)

10月15日のリハビリで理学療法士さんは妻に対して,右足裏内側でボールを転がしてそこの感覚を高め,立って右足親指に力を入れ左足を上げる動作を繰り返してから,その要領で歩くことを指示(下記の写真を参照)。

これは10月2日の作業療法リハビリの内容(「コロナ回復中のリハビリと自主トレ」の節「作業療法リハビリ」に書かれた項(2)の内容)とほぼ一致する。(2025-10-15)
10月22日の理学療法リハビリでは,屋外歩行の練習のため,理学療法士さんと一緒に近所のショップまで出てみることを計画していたが,急に雨が降ってきたので,妻はストレッチ/マッサージの後で,いつもの歩行自主トレと同じ廊下を新しいストレッチパンツを履いて杖なしで歩く(介助歩行)トレーニングを受けた(アイキャッチの写真を参照)。なるべく大股で歩くようにとの指示があるが,まだ右足の前に体重が乗り難い。(2025-10-22)
理学療法リハビリではその基本である歩行にとことんこだわったトレーニングが続けられている。毎日のように右脚(特に右膝と右足先)の状態が変化(回復)している妻には,確かにそれは重要課題で,作業療法リハビリでも同様のトレーニングを受けることも多い。(2025-10-22)
作業療法リハビリ
10月7日と9日の昼の歩行自主トレに際して,妻は左膝裏の上部外側に痛みを感じた。この報告を受けて作業療法士さんは妻の左脚の筋肉をチェックし,体重が左に偏って歩くことによる筋肉痛であり,左太腿内側の筋肉を使うように,座位で両膝を内側に寄せる運動(下記の図を参照)を自主トレとしても実施することを妻に指示した。(2025-10-09)

この運動は右太腿上部(内側)の痛みに対して指示されたトレーニング(「増加する自主トレとその効果」の節「右太腿上部(内側)の痛みの緩和」を参照)とほぼ同じ。
10月16日のリハビリでは作業療法士さんは妻に対して,立って右足を前に出し,膝を曲げながら身体を前傾させて,右足親指に体重をかけて踏ん張ることを指示した。この要領で歩けば,より綺麗にしかも歩き易くなる。前日の理学療法リハビリと同様に,右足親指を床に着地させて歩くことを現状の目標として掲げる。(2025-10-16)

10月23日の作業療法リハビリで新たに導入された妻のトレーニングは,次のとおり。
(1) 仰臥位で右膝を立てたまま右のお尻を上げる。下記の図左を参照。
(2) 右手親指を上に上げる動作にトライ。下記の図中央を参照。下に下げる動作の方が容易。
(3) ベッドの角に座り,胸を広げる要領で右手を右に広げる(左手も同様に動かしていい)。下記の図右を参照。

このリハビリに先立ち,その直前に行った歩行自主トレで靴下の内側のほつれによると思われる左足先(特に中指下部)の痛みについて報告したが,作業療法士さんのチェックでは特に左足先の炎症は認められなかった。(2025-10-23)
10月30日の作業療法リハビリでは,妻は主に次のような上肢に特化したトレーニングを受けた後,立位で右脚に体重を載せる練習を繰り返した。(2025-10-30)
(1) 仰臥位で左手と共に右手の指を伸ばす(下記の図左を参照)。
(2) 仰臥位で両手を握って肘を伸ばす(下記の図中央と右を参照)。

理学療法リハビリに加えて作業療法リハビリにおいても,右脚に体重を載せる練習を行ってきた結果,妻は10月30日の夜には右脚を指し示して「最近ここが振動しなくなった(クローヌスが軽減した)」と言い,11月1日には杖なしで歩行中に右膝を触って「ここがすごーく変わってきて歩き易い」と言う(下記の図を参照)。(2025-11-01)

妻の右脚のクローヌスは,9月の新型コロナ感染中に幾分強くなった(「新型コロナに感染する」の節「新型コロナからの回復途上」を参照)が,コロナからの回復と共に以前よりも軽減した。そのため妻の歩行中の突然の転倒のリスクが下り,私がサポートする時の緊張も緩和される。(2025-11-01)
自主トレ
3.1 右の上下肢の回復感
妻が就寝前にベッド端に腰掛けて,右の上下肢のあちこちを左手で触って,治ってきている感じがあると言う。コロナでダウンしていた間にも,脳出血後遺症の右片麻痺からの回復は継続していたみたい。特に右手の親指の回復感が強いらしい。下図の上と下に,それぞれ右手親指と右膝を左手で触るようすを示す。(2025-10-12)

下記のように,これまでにも似たような報告は妻からの受けている。同様のことを繰り返しながら次第に回復が進んでいくものと思われる。
(1)「右上肢の回復傾向は続く」の節「右手でタオルで掴んで右手を拭く」
(2)「ボトックス注射(2025年夏)後のリハビリと自主トレ」の節「右手指の可動域と皮膚感覚の回復」
3.2 右膝を真っ直ぐに伸ばす
妻が椅子に座り,麻痺の残る右足を上げた状態で,下図のように膝から先を更に上げて真っ直ぐに伸ばせるようになった,と言って喜んでいる。(2025-10-16)

これまでも立位や座位で右足を上げるトレーニングは続けてきた(「片足上げのトレーニング」のページを参照)が,膝は曲がったままだった。
3.3 右手親指付近の黒いアザ
妻の右手親指付近に黒いアザができた(下記の図左)。いつ何によってそうなったかは分からず,痛みも痒みもないと言う。8月末にも似たようなアザを経験している(「ボトックス注射(2025年夏)後のリハビリと自主トレ」の節「上肢のアザとその原因追究」を参照)。麻痺が残る彼女の右手ではあるが,可動域が広がりつつあり,その結果いろいろなものにぶつかることが増えている。(2025-10-20)
アザの位置から推定すと,ベッドで寝ている時にベッドの右に設置された手すりに右手がぶつかってアザができた可能性が高い。8月末のケースと同様に彼女は自身で追及したその原因を,訪問看護師さんに説明していた。看護師さんは妻の爪のメンテをしながら,そのアザをチェックして(下記の図右),特に治療の必要はなさそうと判断していた。(2025-10-21)

屋外歩行のリハビリ
妻は屋外歩行のリハビリとして理学療法士さんと近所の百円ショップへ。私も同行してリハビリの様子を確認した。玄関の段差を降りる妻を下記の写真左に示す。(2025-11-05)
そんなことをしていたら夕食の支度の時間があまりなくなったので,短時間で調理できる味付け魚の切り身(「食事への配慮(4)」の節「味付け魚の切り身」を参照)としてブリのゴマ醤油焼オイル漬け(2切れ299円)を購入。ポン酢じゃこキャベツと一緒にレンチン(添付の写真右)。味は悪くないが骨が多くて,いまだに利き手でない左手で箸を使っている妻には適切でないチョイスであった。(2025-11-05)


