毎日のように上肢,下肢および言語に強い回復感

身体の左捻り リハビリ
身体の左捻り

療法士さんによるリハビリの最中に強い回復感

妻は右の上肢・下肢の麻痺していた筋肉のどこかが急に動き始めるという強い回復感を毎日のように感じている。それは喜ばしいことではあるんだけど,その瞬間は彼女はどうしていいかわからずに当惑し,特に下肢の筋肉の場合には,それまでの歩き方では歩行が不安定になるという怖さを感じている。

7月10日には理学療法リハビリの最中に(特に右足の甲に),7月25日には作業療法リハビリの最中に(特に右前腕に),彼女は突然強い回復感を感じた。その時の彼女の反応に療法士さんはびっくり。あまりそういうケースは見ていないらしい。(2024-07-25)

理学療法リハビリの最中に右足の甲に強い回復感
作業療法リハビリの最中に右前腕に強い回復感

身体を左右に捻ることができるように

脳出血後遺症の右片麻痺をリハビリ中の妻が,1ヶ月ほど前から立った姿勢で身体を左右に捻って,後ろを振り返ることができるようになったと言って,喜んでいる。身体を左に捻る様子をアイキャッチに示し,右に捻る様子を下記に示す。(2024-07-24)

身体の右捻り

これらの捻り動作ができることによって,いろいろな作業が楽に行えるようになった。しかしこれまでのリハビリの中では,立位で身体を捻ることに特化したトレーニングは実施されていない。(2024-07-24)

作業療法リハビリでは,座位で両手を握り左右に身体を捻るトレーニングを行っている。(2024-07-04)

座位で両手を握り左右に身体を捻る

立位での身体の捻りのトレーニングは,9月11日の理学療法リハビリにおいて初めて実施された。その様子を下記の図に示す。(2024-09-11)

複雑な内容も何とか説明しようとする

妻の脳出血後遺症の言語障害が,発病後約7年を経過してようやく「夫婦の会話が何とか成り立つレベル」にまで回復してきた。日常会話って,その内容については記憶していても,どんな言葉で話したかまでは,はっきり記憶していないものだが,この日の朝の会話は,私の足がつったという非日常のトピックに関するものだったので,私の記憶に残った。その時の言葉のママ表記する。主語はないが,夫婦の会話としては問題ない。(2024-07-23)

私「明け方,左足先がつって,飛び起きた」
妻「全然知らなかったァ。いつ?」
私「5時頃」
妻「大丈夫?」
私「コムレケアを塗っておいた」

その日の昼ごろには,PCでニュースを見ていた妻が次の記事を見せてくれた。「大相撲・尊富士が休場、途中出場で2連勝し十両残留濃厚も

たった2日間途中出場しただけなのに十両に残留できるって,私には理解できなかった。しかし発病依頼ずっと大相撲のTV中継を見続けてきてすっかり相撲に詳しくなった彼女が,他のウェブ等を参照しながら,しゃべれない言葉はメモ帳に文字で表記したりして,何とか説明してくれた。「この程度の複雑な内容も何とか説明しようとするレベル」にまで,妻の言語障害が回復してきたことが確認できた。(2024-07-23)

右手の小指の力

歩行器のハンドルを握る妻の右手の小指の力が強くなってきている。6月中旬頃から小指の外れは減ってきた(「体調イマイチの6月にも右上肢の回復は続く」の節「右上肢の回復は続く」を参照)が,その後さらにしっかりと握れるようになった。しかしこれについては,本人はあまり関心がないのか,他の箇所に比べて回復感が少ないのか,特に彼女からの報告はない。歩行中に常に彼女の後ろについて歩く私がそのグリップを毎日確認している。(2024-07-27)

歩行器のハンドルを握る妻の右手の小指

今朝,妻は流し台でコーヒカップを洗っていて,右手の小指が痛いと言う。いよいよ小指にも麻痺回復に伴う筋肉痛(「麻痺回復に伴う筋肉痛」のページを参照)が及んできたかな。(2024-07-29)

作業療法士さんにこれらの妻の右手小指の変化について報告したところ,彼女が右手も使ってコーヒカップを洗う作業を確認したいとの要請があり,彼女の食器洗い自主トレの成果を披露した。つまり,流し台の前に立ってコーヒカップの取っ手を右手で持ち,左手でスポンジを使ってコーヒカップを洗う。この一連の動作を見てもらった結果,取っ手のあるコーヒカップ以外も洗えそうなので,そのやり方を検討するとのことだった。(2024-08-01)

両手でコーヒカップを洗う作業を確認
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