2025年年末のボトックス注射

歩行器の右ハンドルを握り直す リハビリ
歩行器の右ハンドルを握り直す

ボトックス注射

12月15日に妻はリハビリクリニックで最近はほぼ4ヶ月毎になったボトックス(BTX)注射を受けた(前回は8月18日)。その際の私からBTX担当医への報告は,連絡帳に記した「前回から始めた内転筋へのボトックス注射の効果は大きく,長期間悩まされた右太腿上部(内側)の痛みはかなり軽減された。12月になると右太腿を含む複数個所の筋肉痛が出易くなった。」に加えて,「ボトックス注射間近の状態(特に右上肢の回復傾向)」のページを印刷してBTX担当医に手渡した。

その結果,医師は妻の右の上下肢の筋肉を超音波エコー画像で確認しながら,下記の図に示す注射を行った。そこに赤字で記すように,前回のBTX注射との違いは次のとおりであり,投与総量はこれまでの500単位から550単位に増えている。前回から始まった右太腿の内転筋群への投与については変更はない。(2025-12-15)

深指屈筋 -25単位,浅指屈筋 +35単位,円回内筋 +15単位,長拇指内転筋 +25単位

12月15日のBTX注射箋

次回のBTX注射は3月23日を指定され,これまでより1ヶ月ほど間隔を短縮した。

ボトックス注射後の歩行自主トレ

BTX注射当日の夜は,妻は右脚の感覚が急に変わったようで,「左右に右脚が揺れる感じがする(クローヌスの振動ではないらしい)ので歩くのが怖い」と言い,歩行自主トレはいつもより軽めに廊下5往復とした。(2025-12-15)

BTX注射の翌日には,早くもBTXの効果が表われて右太腿上部(内側)の痛みはなくなったが,膝に痛みを感じて朝と夜の歩行自主トレはそれぞれ廊下5往復と4往復に止めた。この膝の痛みは,BTX注射前にもあり(下記の図を参照),BTX注射の影響とは考えにくい。それ以降の歩行自主トレは,廊下10往復を維持している。(2025-12-16)

歩行自主トレにおける廊下往復数(2025年12月9日~12月19日)

BTX注射の3日後になるとBTXの効果で右手の握りが弱くなって,歩行器の右ハンドルを握り直す(アイキャッチの写真を参照)ことが見られた。これはこれまでのBTX注射でも何度も経験(「ボトックス注射(2025年夏)後のリハビリと自主トレ」の節「歩行自主トレ」を参照)している。(2025-12-18)

ボトックス注射直後のリハビリ

12月17日の理学療法リハビリでは,ボトックス(BTX)注射直後の不安定さが残っているので,運動は軽めとした。妻の両膝の痛み(上記の図を参照)については,特に炎症は認められなかった。いつもと違う動き等をしたことによる痛みである可能性がある。私が行っている家事への妻の関心の高まりと参加(例えば下図のような活動)とによって,これまであまり動かさなかった筋肉を彼女が動かし始めたことが原因かもしれない。(2025-12-17)

家事に参加する妻

12月18日の作業療法リハビリでは,左の太腿の痛み(「ボトックス注射間近の状態(特に右上肢の回復傾向)」の節「作業療法リハビリは痛む筋肉のほぐしに終始」を参照)と膝の痛みは,右脚をかばってよく使っていることによる痛みとして,ほぐし(下記の図左)を継続。

右脚はBTXによってかなり軟らかくなっているので,さらに筋肉を伸ばす(下記の図中央)と共に,右足底の接地面積を広げ,右足の親指の接地を持続(下記の図右)させるトレーニングを実施した。(2025-12-18)

左脚のほぐし_右脚筋肉の伸ばし_右足親指の接地持続
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