ボトックス切れの状態が変ってきた

タオルを握って腕を前に出す グッズとウエア
タオルを握って腕を前に出す

ボトックス(BTX)切れでも動く

妻は4月28日にボトックス(BTX)注射を受ける予定になっていて,今は1月20日に受けた前回のBTX注射の効果が最も切れている状態。しかし彼女は右手の筋肉が固くなってきていると言いながらも。右手を使って食器を洗い,右手をタオルに当てて拭いている(下図を参照)。歩行器を使って歩く時に,右手が歩行器のハンドルから外れることもない。BTX切れの右手の状態が以前とは変わってきた。(2025-04-13)

右手で食器を洗う
右手をタオルに当てて拭く

1月中旬の前回のBTX切れの時は,彼女は右手を使った食器洗いを中止していた(「ボトックス注射(2025年冬)の影響」の節「右手を使った食器洗いの再開」を参照)。右手が歩行器のハンドルから外れることもあった(「2025年冬のボトックス注射」の節「ボトックス(BTX)切れ」を参照)。

作業療法リハビリ

4月17日のリハビリで作業療法士さんは,ボトックス(BTX)注射の効果が最も切れている妻の現状ではあるが,
(1) 右手の力を抜いた時,指が伸びている
(2) 右足首は内側に向かず,柔らかい
ことを指摘して,以前とはBTX切れの状態が変わってきたことを確認していた。

そして妻に,立ってテーブル上に右手を置き,右手でボールを押し潰しながら身体も支える作業を指示。(2025-04-17)

右手でボールを押し潰しながら身体も支える

これは3月に実施した,麻痺のない左手による支えなしに,右手で流し台の上を拭く(ワイピング)作業(「右上肢の回復傾向は続く」の節「左手による支えなしに右手でワイピング」を参照)に続く右手のリハビリ。しかし立位で右手に力を入れることは,妻にはまだかなり怖いらしい。(2025-04-17)


これまで作業療法リハビリでは,座位でタオルを後ろに引く運動(「ボトックス注射後のリハビリの効果」の節「作業療法リハビリ」を参照)を続けてきたが,4月10日のリハビリで,作業療法士さんは妻に対して,座位でタオルを握って腕を前に出して(アイキャッチの写真を参照)から後ろに引く運動を開始することを指示した。(2025-04-10)

座位でタオルを前に押してから後ろに引く

その成果なのか,当日の夜から妻は右上腕を左手で押さえて「ここがヘン,変わってきた」と言う。もっと早くからその運動を始めていれば,とも思うが,作業療法士さんはその効果が出やすいタイミングを見計らってリハビリを実施しているのであろう。(2025-04-10)


4月24日の作業療法リハビリでは,妻は座位で大きいボールを両手で膝よりも上に持上げて左右に移動する運動を開始した。(2025-04-24)

大きいボールを持上げて左右に移動

作業療法リハビリで大きいボールを使った手の運動は久しぶり。以前のボール操作については,下記のページを参照。
(1) 作業療法リハビリにおける小道具(グッズ)
(2) 右上肢のトレーニング(基礎動作から生活動作へ)

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